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50代・未経験・フルタイム勤務・家事あり。
この条件で、働きながら一年で通関士試験に合格したわたしが、フォーサイト通関士講座を実際にどう使っていたのかを、できるだけ具体的にまとめます。
「50代でどう勉強を回したのか」「動画はどう見たのか」「過去問は何周したのか」「ManaBunは使ったのか」など、実際にやっていた流れを時期ごとに整理しました。
これからフォーサイトを使う人が、そのまま再現できる方法を紹介します。
1. 最初の頃は「理解しようとしない」ことを意識した
最初から完璧に理解しようすると、50代の頭はすぐ疲れる
勉強を始めたばかりの頃は、法律用語も専門用語もほとんど分かりませんでした。
最初から全部理解しようとすると、本当に疲れます。
特に50代になると、若い頃のように長時間集中し続けるのは簡単ではありません。
そこで最初は、「理解より慣れる」ことを優先しました。
動画は1.5〜2倍速で「まず全体像」を入れる
フォーサイトの講義動画は短めなので、最初から1.5〜2倍速で流していました。
この時期は、細かい理解より、
- 通関士試験はどんな内容なのか
- どんな論点があるのか
- どこが重要なのか
をざっくり掴むことを優先していました。
分からない部分があっても止まらない。
「どうせ後で何周もする」と割り切って、まず最後まで進めることを意識しました。
2. 講義動画は「過去問を解くための準備」として使った
動画をじっくり見るより、早く過去問へ進む
フォーサイトの講義動画は、重要ポイントだけをかなりコンパクトにまとめています。
そのため、動画そのものを完璧に理解するというより、「過去問を解く準備」として使っていました。
実際の流れはこんな感じです。
- テキストをざっと読む
- 講義動画を倍速で視聴する
- 講師が「重要」と言った部分に印をつける
- すぐに対応する過去問を解く
動画を長時間見続けるより、早めにアウトプットへ入ったほうが、50代の自分には定着しやすかったです。
疲れている日は「横になりながら聞くだけ」の日もあった
仕事と家事でヘトヘトの日は、机に向かえないこともありました。
そんな日は、ベッドで横になりながら講義音声を聞くだけの日もありました。
それでも「勉強を完全にゼロにしない」ことが大事だったと思います。
3. 過去問中心に切り替えてから、一気に理解が進んだ
最初は×だらけでも気にしなかった
インプットを一周した後は、すぐ過去問中心へ切り替えました。
最初は当然ほとんど解けません。
×ばかりです。
漏れなく、50代の勉強は「間違えながら覚える」ほうが定着しやすいと感じました。
最初から正解しようとしない。
何度も繰り返す前提で進めていました。
×がついた問題だけを徹底的に回した
過去問は、とにかくシンプルに回していました。
- 一通り解く
- ×がついた問題に付箋を貼る
- 付箋部分だけを解き直す
- 解けるようになったら付箋を外す
この繰り返しです。
「全部を完璧に覚える」ではなく、「間違える問題を減らしていく」感覚でした。
過去問は最終的に10周した
フォーサイトでは重要度をA、B、C、で分類しています。A、Bゾーンで6割得点できる構造になっています。
過去問は最終的に10周くらい回しました。
すると、A・Bゾーンの問題は反射的に解けるようになります。
通関士試験は満点を取る必要はありません。
だからこそ、まずは「確実に取るべき問題」を落とさないことを優先しました。
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4. A・Bゾーンを優先して、Cゾーンは深追いしなかった
50代で一年合格を目指すなら、全部は追えない
フォーサイトを使って強く感じたのは、「やらないことを決める重要性」です。
50代・フルタイム勤務・家事ありで、すべてを完璧にやるのは現実的ではありませんでした。
そこで、次のように割り切っていました。
- Aゾーン:絶対に落とさない
- Bゾーン:できるだけ取る
- Cゾーン:深追いしない
難問を追いかけるより、取れる問題を落とさない
難しい問題を調べ始めると、どこまでも時間が溶けます。
でも通関士試験は、満点ではなく合格ラインを超えれば合格です。
だから、難問を完璧にするより、取れる問題を落とさないことを優先しました。
この割り切りは、50代の勉強ではかなり大事だったと思います。
5. 通関実務は「毎日少し取り組む」を意識した
関税率表は薄い冊子にして持ち歩いた
通関実務は、どうしても慣れが必要でした。
特に関税率表は、通関業界未経験だと最初かなり苦戦します。
そこで、テキストの関税率表まとめをコピーして、薄い冊子にして持ち歩いていました。
通勤中や空き時間に何度も見返し、少しずつ頭に馴染ませていきました。
通関実務は春頃から本格的に回し始めた
関税法と通関業法は比較的早めから回していましたが、通関実務は春頃から本格的に進めました。
理由は、先に関税法の土台を作っておいたほうが理解しやすかったからです。
通関実務は、一気に覚えるというより、試験直前まで毎日少しずつ取り組み続けるイメージでした。
6. 「1日もゼロにしない」ために、超低負荷で勉強をキープ
50代で「週末まとめ勉強」はかなり厳しかった
最初は、「週末にまとめて勉強しよう」と考えていました。
でも実際は、仕事の疲れもあり、長時間勉強を続けるのはかなりきつかったです。
そこで途中から、考え方を変えました。
毎日少しだけでもやることを優先した
実際にやっていたのは、かなり低負荷な勉強です。
- 講義動画を1本だけ聞く
- ManaBunの確認テストを3問だけ解く
- 付箋部分だけ1問見る
「今日はこれだけでいい」と決めて、とにかく勉強をゼロにしない。
これが一年続けられた理由だったと思います。
若い頃のように一気に詰め込むのではなく、毎日少しずつ取り組む。
フォーサイトの教材は、この勉強スタイルとかなり相性が良かったです。
まとめ|フォーサイトは「一年で合格するための学習設計」を作りやすかった
フォーサイト通関士講座で一年合格できた理由を振り返ると、次のような使い方をしていました。
- 最初は理解より「慣れる」を優先した
- 動画は倍速で流し、早めに過去問へ進んだ
- 過去問中心で、×問題を徹底的に潰した
- A・Bゾーンを優先し、Cゾーンは深追いしなかった
- 通関実務は毎日少しずつ取り組み続けた
- 超低負荷でも「1日もゼロにしない」を意識した
50代・未経験・フルタイム勤務・家事ありでも一年で合格できたのは、フォーサイトの教材が「続けられる量」と「必要な範囲」に絞られていたからだと思います。
特に、「限界まで頑張らなくても合格まで進めることができる」という点は、想像以上に大きかったです。
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